連日、職員に対する様々なパワハラ疑惑で世間を騒がしている兵庫県の斎藤知事ですが、SNS(旧Twitter)などではここまで報道されているのにも関わらず、なぜ辞めないのか話題になっています。
また、職員に対してだけではなく、お店でも横柄な態度を示すなど、様々なことが明らかになっている今、斎藤知事は続投することは難しく、辞任の道を選ぶしかないのではないでしょうか。
また、仮にこのまま辞任せず、斎藤知事が続投した場合、任期がいつまでなのかも注目されているようですね。
そこで今回は、兵庫県の斎藤知事がなぜ辞めないのか、その理由や任期がいつまでなのか、プロフィール・経歴などについて調査していきたいと思います。
斎藤知事がなぜ辞めないか理由5選!
これだけのパワハラ疑惑が浮上し、連日、報道されているのにも関わらず、続投の意思がある兵庫県の斎藤知事ですが、彼はなぜ辞めないのか、X(旧Twitter)などのSNSでは話題になっています。
兵庫県の斎藤知事が辞めない理由は、このように考えられますね
・政治的な問題を隠すため
・プライドのため
・年収のため
・退職金のため
・地位に固執しているため
それでは理由を1つずつ詳しく見ていきましょう。
政治的な問題を隠すため
兵庫県の斎藤知事が辞職しないのは、政治的な問題を隠すためではないかと言われています。
様々なパワハラ疑惑が浮上している兵庫県の斎藤知事ですが、2024年3月頃に元県民局長の男性が告発文書を報道機関に送りました。
しかし、斎藤知事はこのことを知ると、告発者の特定をするように指示し、その結果、男性が兼の通報窓口に通報した際には、取り扱ってもらえないという事態になっていたそうです。
さらに、告発した男性は停職3ヶ月という処分も下されており、これは告発者を守る公益通報者保護法に違反すると言われており、パワハラ疑惑でこの問題を隠すために辞職しないのではないかという意見もあります。
プライドのため
兵庫県の斎藤知事がすぐに辞職しないのは、自身のプライドが関係しているからではないかと言われています。
数々のパワハラ疑惑が浮上している兵庫県の斎藤知事ですが、営業時間外の喫茶店や事前予約が必要なホテルの夕食の時などに自身の地位を誇示し、どうにかしようとしていたことが明らかになりました。
このことから、兵庫県の斎藤知事は自身や「知事」という立場に並々ならぬプライドを持っていることが分かり、そのことが辞職しない理由に関係している可能性があるとも言われています。
年収のため
これだけのパワハラ疑惑が浮上しているのにも関わらず、兵庫県の斎藤知事が辞職しないのは年収のためではないかと言われています。
一部週刊誌の報道によると兵庫県知事の年収は約1,500万円と言われており、今後、政界で活動していくことが難しい斎藤知事は貰えるだけ貰っておこうという考えなのではないかと言われています。
兵庫県の斎藤知事はこれだけ多くのパワハラ疑惑が浮上し、世間を騒がしているため政界だけではなく、普通の会社でも働くことが難しいことが予想され、金銭的なことを考え、辞職しない可能性がありますね。
退職金のため
兵庫県の斎藤知事が辞職しないのは、年収に加えて退職金も得たいと考えているからではないでしょうか。
この情報も定かではありませんが、兵庫県知事の退職金は約2,000万円だと言われています。
もし、兵庫県の斎藤知事が任期まで続投した場合は退職金を得ることができますが、それよりも前のタイミングで辞めてしまった場合は退職金を得ることができません。
そのため、X(旧Twitter)などでは兵庫県の斎藤知事が辞めないのは、退職金2,000万円を得たいからではないかと言われているようですね。
地位に固執しているため
これまでパワハラ疑惑に加えて、知事という立場をアピールし、営業時間前のお店を開店させようとした疑惑もある斎藤知事ですが、辞めないのは地位に固執しているからではないでしょうか。
知事という立場は、人事を編成したり、予算に関して口を出すことができると言われており、高い年収や退職金やそういった権利を持っているため、特別だと感じてしまう人も多いとか。
また、兵庫県の斎藤知事には名産品などをおねだりした疑惑もあり、知事という立場は様々な特権を得ることができるため、このポジションを手放したくないため、辞職しないのではないかと考えられているようですね
【9/15追記】政党からの辞職要請も頑なに拒否
斎藤知事は県議会の特別調査委員会(百条委員会)の説明が、兵庫県民の納得を得られるものではないとの声が多いです。
自民党や日本維新の会からも辞職要請が出ている中、改めて県知事続投の意思を示しています。
これだけの辞職に対する世論がある中、頑なに辞職しないのは不思議ですよね。
斎藤知事として、「改革をとめるわけにはいかない」との理由があるようなので、1人でも戦う意思がある芯の強さがあるのかもしれませんね。
斎藤知事の任期はいつまで?
数々のパワハラ疑惑やおねだり疑惑、「俺は知事だぞ」発言など多くの疑惑が浮上している兵庫県の斎藤知事ですが、任期は一体いつまでなのでしょうか。
世間を賑わせている兵庫県の斎藤知事の任期は来年、2025年7月までとなっており、本人も続投の意思を示しています。
現状、続投の意思がある斎藤知事が辞職する可能性は低く、辞めさせるには「不信任決議」と「リコール」の2つの方法がありますが、多くの住民からの署名が必要な「リコール」はハードルが高いと考えられているようですね。
一方で、「不信任決議」は兵庫県議会の議員定数が86人とそれほど多くないので、実現させることは可能だと言われています。
斎藤知事のプロフィール・経歴
これまで多くのパワハラ疑惑やおねだり疑惑、横柄な態度が浮上してきた兵庫県の斎藤知事ですが、一体どのような人物なのでしょうか。
兵庫県の斎藤知事のプロフィール・経歴を詳しく見ていきましょう。
名前:斎藤 元彦(さいとう もとひこ)
出身地:兵庫県神戸市須磨区
生年月日:1977年11月15日(46歳)
学歴:神戸市立若宮小学校(兵庫県)→愛光中学校(愛媛県)→愛光高等学校(愛媛県)→東京大学経済学部(東京)
前職:国家公務員(総務省)
現職:知事(兵庫県)
所属:無所属
在任期間:2021年8月1日ー
まとめ:斎藤知事がなぜ辞めないか理由5選!任期はいつまで?
今回は数々のパワハラ疑惑やおねだり疑惑、「俺は知事だぞ」発言など世間を賑わせている兵庫県の斎藤知事が辞めない理由や人気がいつまでなのか、プロフィール・経歴などについて調査してきました。
兵庫県の斎藤知事が辞めない理由はこの5つだと言われています。
・政治的な問題を隠すため
・プライドのため
・年収のため
・退職金のため
・地位に固執しているため
また、兵庫県の斎藤知事の任期は来年の2025年7月までで、本人も続投の意思を示しているため、辞職する可能性は低いのではないでしょうか。
斎藤知事を辞めさせるためには、「不信任決議」と「リコール」の2つの手段がありますが、多くの住民からの署名が必要な「リコール」は難しいのではないかと言われています。
今後、百条委員会がどのような対応をしていくのか、斎藤知事が辞任するのか注目が集まっていくと思うので、引き続き注目していきましょう。